1.パンのマーチ
作詞:峯陽
作曲:小川寛興
パンパンパンパン
パンパンパンパンカパンパン
パンパンパン
パンパンパンパン
パンパンパンパカパンパンパン
アンパン ジャムパン
クリームパン チョコレートパン
日本中の子どもが
すてきなパンで
パンパカパンパンパン
むかしパンを やいたのは
六千年も前のこと
小麦を粉して
こねあげて こねあげて
エジプトの 母さんたちが
おいしいパンを やきあげた
パンパンパンパン
パンパンパンパン
パンパン パンパンパン
パンパンパンパン
パンパンパンパンカパンパン
パンパンパン
パンパンパンパン
パンパンパンパカパンパンパン
黒パン ロールパン
ぶどうパン 三日月パン
世界中のどこにも
すてきなパンが
パンパカパンパンパン
イギリス ブレッド
イタリア パーネ
インド チャパティ
中国 メンパオ
アラブ フティル
メキシコ トルティーヨ
世界中の子どもが
すてきなパンで
パンパカパンパンパン
パンパンパンパン
パンパンパンパンカパンパン
パンパンパン
パンパンパンパン
パンパンパンパカパンパンパン
パンパン パンパンパン
2.かあさんの歌
作詞:窪田聡
作曲:窪田聡
かあさんが夜(よ)なべをして
手袋編(てぶくろあ)んでくれた
“木枯(こがら)し吹(ふ)いちゃ冷(つめ)たかろうて
せっせと編(あ)んだだよ”
ふるさとの便(たよ)りは届(とど)く
いろりの匂(にお)いがした
かあさんは麻糸(あさいと)つむぐ
一日(いちにち)つむぐ
“おとうは土間で藁打(わらう)ち仕事(しごと)
お前(まえ)もがんばれよ”
ふるさとの冬(ふゆ)はさみしい
せめてラジオ聞(き)かせたい
かあさんのあかぎれ痛(いた)い
生味噌(なまみそ)をすりこむ
“根雪(ねゆき)もとけりゃもうすぐ春(はる)だで
畑(はたけ)が待(ま)ってるよ”
小川(おがわ)のせせらぎが聞(き)こえる
懐(なつ)かしさがしみとおる
3.ひとりぼっちの羊飼い(ミュージカル「ザ・サウンド・オブ・ミュージック」より)
4.赤鼻のトナカイ
5.調子をそろえてクリック・クリック・クリック
6.みどりの星
作詞:根上淳
作曲:甲斐正人
小鳥のコーラスは 愛の歌うたってる
仔牛はお母さんの
ミルク欲しいと ついてゆく
キツネのお父さんが 昼寝してる丘の上
あひるの兄弟が 並んで泳ぐ池の中
トンボも蝶々も めだかもどじょうも
緑がなくては 暮らせない
緑のこの星は 生きるものの命だ
地球はただひとつ
わたしたちの ふるさと
小鳥のコーラスは 愛の歌うたってる
仔牛はお母さんの
ミルク欲しいとついて行く
小鳥も仔牛も キツネもあひるも
緑がなくては 暮らせない
緑のこの星は 生きるものの命だ
地球はただひとつ
わたしたちの ふるさと
7.ひげなしゴゲジャバル
8.ドレミの歌(ミュージカル「ザ・サウンド・オブ・ミュージック」より)
9.タミー(映画「タミーとひとり者」主題歌)
10.時計
11.学生時代
作詞:平岡精二
作曲:平岡精二
つたのからまるチャペルで 祈りを捧げた日
夢多かりしあの頃の 想い出をたどれば
なつしい友の顔が 一人一人浮かぶ
重いカバンをかかえて かよったあの道
秋の日の図書館の ノートとインクのにおい
枯葉の散る窓辺 学生時代
讃美歌を歌いながら 清い死を夢みた
何のよそおいもせずに 口数も少なく
胸の中に秘めていた 恋への憧れは
いつもはかなくやぶれて 一人書いた日記
本棚に目をやれば あの頃読んだ小説
過ぎし日よ 私の学生時代
ロウソクの灯に輝く 十字架をみつめて
白い指を組みながら うつむいていた友
その美しい横顔 姉のように慕い
いつまでも変わらずにと 願った幸せ
テニス・コート キャンプ・ファイヤー
なつしい 日々は帰らず
素晴らしいあの頃 学生時代
素晴らしいあの頃 学生時代
12.爪
作詞:平岡精二
作曲:平岡精二
二人暮らした アパートを
一人一人で 出て行くの
すんだ事なの 今はもう
とてもきれいな 夢なのよ
貴方でなくて できはしない
すてきな夢を 持つことよ
もうよしなさい 悪い癖
爪を噛むのは よくないわ
若かったのね お互いに
あの頃のこと うそみたい
もうしばらくは この道も
歩きたくない 何となく
私のことは 大丈夫よ
そんな顔して どうしたの
直しなさいね 悪い癖
爪を噛むのは よくないわ
13.南国土佐を後にして
作詞:武政英策
作曲:武政英策
南国土佐を後にして
都に来てから 幾歳(いくとせ)ぞ
思い出します 故郷(こきょう)の友が
門出(かどで)に歌った よさこい節を
土佐の高知の 播磨屋橋で
坊さんかんざし 買うをみた
月の浜辺で 焚火(たきび)を囲み
しばしの娯楽の 一時を
わたしも自慢の 声張り上げて
歌うよ土佐の よさこい節を
みませ見せましょ 浦戸をあけて
月の名所は 桂浜
国の父さん 室戸の沖で
鯨釣ったと 言う便り
わたしも負けずに 励んだ後で
歌うよ土佐の よさこい節を
言うたちいかんちゃ おらんくの池にゃ
潮吹く魚が 泳ぎよる
よさこい よさこい
14.夜明けのメロディー
作詞:五木寛之
作曲:弦哲也
朝の光が さしこむ前に
目覚めて 孤独な 時間が過ぎる
あの友は あの夢は 今はいずこに
還(かえ)らぬ季節は もう
忘れてしまえばいい
すてきな思い出だけ 大事にしましょう
そっと 口ずさむのは 夜明けのメロディー
花のいのちは みじかいけれど
重ねた 歳月(としつき) 背中に重い
歓びも 悲しみも みんな人生
愛して 別れて また
どこかで逢えればいい
ちいさな幸せでも 大事にしましょう
そっと 口ずさむのは 夜明けのメロディー
還(かえ)らぬ季節は もう
忘れてしまえばいい
すてきな思い出だけ 大事にしましょう
そっと 口ずさむのは 夜明けのメロディー
そっと 口ずさむのは 夜明けのメロディー
夜明けのメロディー
15.ウインター・ワンダーランド
16.ホワイト・クリスマス
|